
CONCEPT
HUMANBAND
みんなで手をつなごう。
想いのつながりから生まれる、人のつながり。
いま、生きているということ。
それを確かめ合い、どこかの誰かを想うこと。
一人ひとりの想いが、あの空の向こうまで 届きますように。
みんなで手をつなごう。
HISTORY
2011年3月11日
東日本大震災発生。
震災後、10年20年の歳月をかけてでも、
祈りと感謝と、未来への想いを「カタチ」にしようというプロジェクトの集合体
POWER NEW TOHOKU が生まれ、分野・世代を超えた人々が集まる。
2011年6月
亡くなったひとびとを決して忘れず、いのちあることに感謝し、
復興への誓いを胸に刻むために、手をつなぎ祈ろうというプロジェクト
HUMANBANDが創案される。
同月、オンラインでの取り組み HUMANBAND on WEB が発信される。
両手をひろげて、目を閉じ、祈る写真が日本国内外から集められ、
作曲家・三枝成彰氏により提供いただいた楽曲「チェロのためのREQUIEM」
とともにサイト上に流れるアートウェブサイトのプロジェクトである。
2011年10月
HUMANBANDをリアルに企画するプロジェクトについて
キックオフイベントHUMANBAND Departureが開催される。
プロモーションムービーが公開され、
各地での実行委員会発足が呼びかけられる。
2012年1月
南三陸・志津川での復興会議に、代表・亀井眞樹と呼びかけ人・
奥田瑛二氏をはじめとしたプロジェクトメンバーが参加。
これをきっかけに奥田瑛二氏が映画を撮り始める。
「今日子と修一の場合」(2013年秋公開)
2012年3月11日
日の出とともに、人々が手をつなぎ、祈り、一緒に「ふるさと」を歌うことを通じて
鎮魂と復興への誓いを胸に刻もうと「 HUMANBAND on Route3.11」が
開催される。
青森県八戸、宮城県気仙沼、宮城県南三陸、福島県いわき市、千葉県銚子市
の5カ所で、計3000人弱の人々が参加。
NHK、日本テレビ、TBSほか多くのメディアで紹介され、海外からも取材される。
これをきっかけに各被災地に関わる人々の人的交流が始まる。
2012年11月3日
リドリー・スコット監督総指揮の映画「l JAPAN IN A DAY」が公開される。
本編、予告編、CM、パンフレットのすべてに千葉県銚子で行われたHUMANBAND on Route3.11の映像を採用される。
2012年12月25日
東京へのオリンピック・パラリンピック誘致を目指し、
日本を元気づけるためのイベント「Cheer!NIPPON」において
会場の国立競技場と宮城県気仙沼をつなぎ、同時刻に手をつなぎ
想いを届け合う、HUMANBAND が行われる。

2013年3月11日
本プロジェクトに共感する有志によって、被災地に限らず各地でHUMANBANDが行われる。
プロジェクトメンバーで気仙沼でのHUMANBANDを開催。

2014年3月11日
南三陸でのHUMANBANDを開催。



2015年3月11日
南三陸でのHUMANBANDを開催。
参加の方法
参加に関する情報はFacebookページからご案内致します。